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風俗で嫌なお客さんはNGにできる?NGを出す基準を紹介

風俗で接客をしていると、「イマイチなお客さんに当たってしまった」「強引なプレイをしてくるから苦手」などと感じることもあるでしょう。特定のお客さんの接客でストレスを感じる場合や、お客さんが店のルールを守らない場合は、お店に「NG」を伝えましょう。

当記事では、風俗のNG指定のシステムについて詳しく解説します。NGを出すとお店はどのように対応してくれるのか、NGを出すべきお客さんの特徴などを知り、安心して風俗店で働けるようにしましょう。

1.風俗嬢のNG客とは?

風俗では、特定のお客さんをNGにすることで、今後そのお客さんの対応をせずに済む「NG指定」というシステムが存在します。NGをうまく利用すれば、ストレスなく接客を行えるようになるでしょう。

ここではNGの出し方や、NGを出したお客さんに対してお店がどのように対応するのかについて徹底解説します。嫌なお客さんや怖いお客さんの接客をすることに不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

1-1.NGの出し方は?

どの風俗においても、お客さんをNGにする上で難しい手続きなどは必要ありません。接客した後に、「これ以上このお客さんの接客はしたくない」と感じたら、スタッフに伝えるだけで簡単にNGにできます。

NGにする際は、お客さんの名前とともにNG理由についてもスタッフに尋ねられます。NGにしたお客さんが常連であり、特にほかの風俗嬢からNG指定されていない場合は、理由を詳しく聞かれるかもしれません。ただし、風俗嬢によって苦手に感じる点は異なることから、「常連であるためNGにはできない」ということは原則ないので、遠慮せず安心してスタッフに頼みましょう。

NG指定の理由からスタッフが危険なお客さんだと判断すれば、お店自体を出入り禁止にするケースもあります。危ないお客さんの共有は、ほかの風俗嬢を守ることにもつながるため、理由は正直に伝えましょう。

1-2.NG客に対するお店の対応

NG指定したお客さんが来店もしくは予約の電話をしてきた場合、スタッフが接客を断ってくれます。来店時・予約時に風俗嬢がお客さんに対して直接何かを伝える必要はないため、不安に思う必要はありません。

具体的には、スタッフが「○○ちゃんは予約が入っています」と遠回しに接客できない旨を伝えてくれます。お店やNG理由によっては、「○○ちゃんからNGにされているため接客ができません」とストレートに伝えるケースもあるでしょう。

本番強要などが理由の場合は、再発防止の意味も込めて「前回ルールを守らなかったため、ほかの風俗嬢も含め案内できない」と強く注意してくれることもあります。

2.風俗のお客さんにNGを出すことでデメリットはある?

ストレスなく風俗で仕事をしていくには、NGをうまく利用しましょう。一方でNGを出しすぎると、次のようなデメリットを生む危険性もあります。

・指名客が減り稼ぎにくくなる

NGにされたお客さんは二度と指名ができないため、NGを利用しすぎると指名客が減少します。指名客はフリーよりも稼ぎやすいことから、指名客が減れば稼ぎも減少するかもしれません。

・お店からの信用がなくなる

NGにするお客さんの数は原則指定されておらず、何人でもNGにできます。しかし、それを利用して何人もNGにしていると、「わがままだ」「やる気がないのでは」とスタッフに感じられ、お店からの信用を失います。「なんとなく話が合わない」「つまらない」といった浅めの理由でNGを何度も出すと、特に信用されにくくなります。お店からの評価が下がると、シフトを削られたり、NGが妥当なものなのか理由をしっかり尋ねられたりすることもあります。

高収入を目指す場合は、NGにする基準を緩めるのも1つの手です。

3.どのようなお客さんをNGにするべき?

風俗に訪れる人の中には、風俗嬢にとって危険なお客さんもいます。危険なお客さんからは、NGをうまく活用して身を守りましょう。

ここでは、風俗でNGにするべき具体的なお客さんの特徴について紹介します。「この行為が嫌だったが、NGにしても問題ないのか」と迷った際は、ぜひ参考にしてください。

3-1.本番強要してくる

本番強要とは、風俗において禁止されている挿入をしようとしてくる行為のことです。冗談混じりに頼んでくるお客さんもいる一方、強引に本番をしようとしたり、しつこく強要してきたりするお客さんも存在します。

本番行為は性病や妊娠のリスクを高めるため、お店側も厳しく取り締まっています。まずは「駄目なの知ってるくせに」「そこまで安い女じゃないよ」などと冗談めかして断り、それでも聞かずに無理やり挿入しようとしてくるお客さんに対しては迷わずNGを出しましょう。

3-2.コース以外のプレイを強要する

プレイ中に行うのは、あくまでも基本プレイの内容や、つけてもらったオプションの内容のみです。勝手に画像や動画を撮影したり、「特別に○○して」とほかのプレイを要求したりと、コース内容にないプレイを強要された際もNGを検討しましょう。

また、風俗の種類によっては、本番以外にもお店自体で禁止されているプレイがあります。例としてオナクラはオナニーを手伝うというコンセプトなので、お客さんが風俗嬢に触れることは原則禁止です。「オナクラで触られた」など、お店としての禁止行為があった際もNGを出す立派な理由です。

3-3.乱暴なプレイをしてくる

乱暴なプレイによって風俗嬢の体を傷つけるお客さんもNGの対象となります。指をガシガシと強く動かして手マンをする「ガシマン」は、その代表です。AVなどでよく見られることから、強く手マンをしてくるお客さんは一定数存在しますが、女性の粘液を傷つけやすいため、風俗嬢側は注意が必要です。

乱暴なプレイは悪意なく行っている可能性も高いので、まずは「もう少し優しくやってくれたほうが気持ちいい」とソフトに伝えましょう。伝えても変わらない場合は、NGを検討してみてください。

3-4.店以外での関係を求めてくる

「無料でプレイを楽しみたい」などの理由で、お店ではなく外で会うお誘いをしてくるお客さんも存在します。店外デートを強要されたら、NG指定を検討しましょう。

店を通さずに会ってしまうと、お金を払わずにプレイをすることになって稼ぎが減る可能性があります。また、最悪の場合ストーカー被害などのトラブルにつながるかもしれません。もし店外デートに誘われたら、「お店で禁止されているから」「プライベートが忙しいから」といった理由で優しく断り、しつこい場合はNGを出すのがおすすめです。

3-5.プライベートを詮索してくる

住んでいる場所や家族構成、収入など、プライベートに関する質問をしつこくしてくるお客さんに対して、不安や不快感を覚える風俗嬢も少なくないでしょう。お客さんがプライベートを詮索してくる理由は、「風俗嬢と仲良くなりたい」「風俗嬢を見下しており、貶すネタを探そうとしている」などさまざまです。

苦手な質問に対しては「ナイショ」とはぐらかしたり、あらかじめ嘘の答えを用意しておいたりして回避するのがポイントです。過度にプライベートを明かすと身バレにつながるため、しつこく聞かれる場合はNGにしましょう。

4.風俗では特定のプレイをNGにすることも可能!

風俗では、基本プレイのほかにオプションプレイが用意されていることもあります。オプションにはさまざまなバリエーションのプレイが存在するため、中には苦手と感じるものもあるでしょう。

オプションプレイは、やりたくないものがあればNGにできます。多くのお店に採用されているオプションの種類としては、以下のようなものがあります。

  • 聖水(風俗嬢がお客さんの前でおしっこをする)
  • オナニー鑑賞(風俗嬢がお客さんにオナニーを見せる)
  • 即尺(シャワーを浴びず、すぐにフェラチオをする)
  • ごっくん(口内射精された際、精液を吐き出さず飲み込む)
  • 顔射(お客さんが風俗嬢の顔に精液をかける)

以上の通り、精神的に嫌悪感を覚えやすいものや、演技力が要されるものも存在します。苦手なオプションはNGにすることで、より働きやすくなるでしょう。

まとめ

風俗で嫌なお客さんに当たったときは、お店に伝えることでNG指定にし、以降の接客を避けられます。本番強要や乱暴なプレイをしてくる人、プライベートを詮索してくる人は危険なお客さんなので、NGを出すことで自分だけでなく店で働く他の女の子を守ることにもつながります。

また、風俗店では自分がしたくないオプションプレイに対してNGを出すことも可能です。風俗の仕事では、できるだけストレスなく働けるようにNG指定を活用するのが大切です。

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