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【風俗嬢向け】生理中も仕事はできる?仕事をするデメリットも解説

風俗の世界で働こうと考えている方の中には、生理中も働けるのかどうか、生理休暇を活用できるのかどうか気になることもあるでしょう。生理中は体調不良が起こったり、免疫機能が低下したりしてしまうため、女性は無理をしないことが大切です。

当記事では、生理中でも風俗の仕事ができるのか、リスクや対処方法を詳しく解説します。生理とうまく付き合いながら風俗の仕事を続けるためにも、当記事をぜひ参考にしてください。

1.生理になったら風俗の仕事はどうする?

風俗は自由出勤制(女の子自身がシフトを自由に決定できる制度)を採用する業界であるため、お店の都合で出勤を強制されることはありません。生理中は生理休暇を取得して、十分に身体を休められます。一部の悪質店を除けば生理休暇を取得しても罰金を取られないため、安心して身体を休めましょう。

ただし、風俗では多くのお店が女の子の接客時間に応じて給料を支給する「完全歩合制」を採用しています。完全歩合制のお店では、生理休暇を取得して休んだ期間の給料は0円です。給料がないと困る女の子が希望すれば、生理休暇を取得せずに働くことも認められます。

多くのお店では「本指名のお客さんのみを接客する」「短時間のみ勤務する」など、柔軟な対応も可能です。生理休暇の取得や生理中の接客スタイルに迷う場合はスタッフとよく相談し、どうするかを決定しましょう。

1-1.生理休暇とは?

生理休暇とは生理を理由に一定の期間、仕事を休める制度を意味します。労働基準法における生理休暇の定義は、以下です。

(生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置)
第六十八条 使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない。

引用:e-gov法令検索「労働基準法/引用日2023/12/07

「生理日の就業が著しく困難」とは、生理痛・腰痛・頭痛などによって働くことが難しい状況を指します。働く女の子は仕事内容にかかわらず、上記の状況にある時、生理休暇の取得が可能です。

出典:厚生労働省「労働基準法のあらまし(生理休暇)」

風俗で生理休暇を取得する期間は、女の子によって異なります。目安としては数日〜1週間程度の生理休暇を取得して、ゆっくり身体を休めることが通常ですが、自分の体調や収入と相談して無理のない期間休むようにしましょう。

生理休暇を取得したい場合にはスタッフに、生理になったことと休む期間を伝えます。風俗のスタッフは日常的に女の子と接しているため、生理に対する理解があり、適切に対処してくれるでしょう。体調不良などの理由で休むと余計な心配をかけるケースもあるので、正直に伝えることがおすすめです。

2.生理中に風俗の仕事をするデメリット

借金の返済や給料の補填などを理由に風俗バイトに挑戦する女の子も少なくはありません。少しでもお金を稼ぎたい女の子が「生理休暇を取得したくない」と考えることは当然とはいえ、生理中に働くデメリットやリスクを知らない状態での出勤は避けましょう。

以下では、風俗バイトへ挑戦する前に理解しておきたい生理中に風俗の仕事をするデメリットを紹介します。

2-1.指名が取りにくくなる

生理中は、すべての基本プレイに対応できるとは限りません。たとえば指入れはデリヘルや店舗ヘルスの基本プレイにあたるものの、生理中の対応が不可能です。多くのお店はお客さんとのトラブルを回避するために生理中であることを説明した上、指名や予約を受け付けます。

ただし、すべてのお客さんが生理中の出勤を歓迎してくれるとは限りません。生理の女の子を敬遠するお客さんが多く指名や予約が取れないと効率的に稼げず、自信を失うリスクがあります。

2-2.クレームが発生することがある

指名や予約の減少を回避する目的でお店に生理を内緒にして出勤すると、クレームが発生することもあります。生理中の女の子からの接客では体調やシーツの汚れが気になり、思い通りのプレイを楽しめないお客さんもいるのが理由です。

女の子自身としても生理中は臭いが気になり、お客さんと過ごす時間に集中できない可能性があります。生理が理由でサービスレベルが低下すればお客さんからの評価が下がり、次回の指名につながらなくなってしまいます。

2-3.いつもより仕事がつらく感じる

生理中は心と身体のバランスが不安定になり、些細なことで落ち込んだり苛立ちを感じたりしやすい時期です。生理中は普段以上にお客さんとのスキンシップをつらく感じ、ストレスになってしまう恐れがあります。

また、生理中のストレスは、腹痛・頭痛などの体調不良を悪化させる原因の1つです。体調不良を我慢して出勤し、無理にプレイを継続すればより心と身体に負担がかかり、ストレスをつのらせるリスクがあります。

2-4.性病リスクがあがる

生理中の膣内部は普段以上にデリケートで、わずかな刺激によっても傷つきやすい状態です。指入れなどの刺激でできた傷から雑菌やウイルスが侵入すれば、性病に感染するリスクがあります。

風俗で感染するリスクがある性病の具体例は、以下です。

  • クラミジア
  • 淋菌
  • 梅毒
  • B型肝炎

生理以外の時の膣内では免疫機能の働きにより、雑菌やウイルスの侵入を防止してくれます。生理中はホルモンバランスの影響で免疫機能が低下しやすいことも、性病の感染リスクが高まる一因です。

3.生理中も風俗の仕事をする方法は?

生理中も無理のない範囲で働きたい場合には、海綿やBeppなどの専用アイテムを活用する方法があります。これから風俗バイトや高収入ワークに挑戦する女の子の場合は生理中も働ける業種を選択し、入店するのもおすすめです。

以下では、生理中も風俗で働く方法についてより詳しく解説します。

3-1.海綿やBeppを使う

海綿とは、風俗業界で長年利用されている天然素材のスポンジです。海綿は膣のサイズに合わせてハサミでカットし、使用します。水分で柔らかくした海綿をタンポン同様のイメージで膣の奥に挿入すると経血が吸収されるため、生理を隠した状態での接客が可能です。接客後はシャワーヘッドで水を入れ、水分を吸収させて膣口付近まで降ろした上、優しく指で取り出しましょう。

海綿に抵抗を感じる女の子は、人工スポンジで作られた「Bepp(ビープ)」を活用する方法があります。Beppの利用方法は基本的に、海綿と同様です。膣の奥へ挿入する時や取り出す時の違和感が苦手な女の子は、ローションの染み込んだウェットタイプのBeppを活用しましょう。

3-2.生理中でも働ける業種を選ぶ

ソフトサービスの業種を選択すれば生理休暇を取得せず、安定的に働けます。以下は、生理中も働ける業種の代表例です。

・メンズエステ

メンズエステとは男性のお客さんにオイルマッサージやリンパマッサージを行い、心と身体のリラックスを促す業種です。非風俗のメンズエステでは性的なサービスを提供しません。

・ピンサロ

ピンサロとは、店舗のフロアでお客さんとお酒を飲みつつ会話し、ライトなスキンシップも提供する業種です。

・オナクラ

オナクラとは、お客さんのオナニーを手伝う風俗店です。お店によっては基本プレイとは別料金のオプションで、手コキ・乳首舐めなどのサービスを提供することもあります。

・M性感

M性感とは言葉責めや拘束などのプレイでお客さんの羞恥心をあおり、射精を促す風俗です。M性感では通常、女の子が受け身になるサービスを提供しません。

ただし、風俗バイトや高収入ワークは業種の選択によって、期待できる給料水準が変化します。働く業種は、生理休暇を取得する必要がないこと以外の要素も考慮して自分との相性を見極め、決断すると安心です。

まとめ

生理中は、生理休暇を取得することで風俗の仕事をお休みできます。生理休暇中は収入がなくなるものの、仕事に入っても普段より性病リスクが高まったり指名が取りにくくなったりするため、注意が必要です。

生理中も収入を途絶えさせたくない場合は、海綿やBeppを使うか、もしくは生理中でも働ける業種を選ぶことをおすすめします。収入や自分の体調と相談しながら、無理せず風俗の仕事を続けましょう。

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