デリヘル姫コレクション 東京プロダクション直営店 栃木県最大級在籍 AV女優&モデル在籍店
デリヘル嬢ができる性病予防5選|安心して働けるお店の選び方
デリヘルは、高いお給料を即日もらえるという大きなメリットがありますが、デメリットもいくつか存在します。そのうちの1つが、性病にかかるリスクです。
感染初期であれば薬の服用で治る性病がほとんどです。しかし、中には治りきらないものもあり、治療せず放置することでほかの病気にかかるリスクが上がったり、最悪の場合不妊となったりする可能性があります。
当記事では、自分の身を守るために、デリヘルで働くなら知っておきたい性病の種類や予防方法について解説します。
1.デリヘルにおける性病のリスク
日本の法律では売春が禁止されており、風俗業界においても本番行為はありません。そのため、性病のリスクはないと考える方もいるでしょう。しかし、本番行為をしない代わりに行うオーラルセックスや素股などの技は粘膜の接触が多く、性病感染のリスクは高くなります。
デリヘルに限らず風俗嬢であれば性病の感染リスクは高いです。定期検査を義務付けているお店もありますが、ほとんどのお店は女性に一任している場合が多く、自分の身は自分で守るという認識が大切です。
1-1.デリヘル嬢が発症しやすい性病
デリヘル嬢がかかりやすい性病で、代表的なものは次の5つです。
●クラミジア感染症
クラミジアは日本に多い性感染症で、性交渉の経験がある20代女性の5~10人に1人が感染していると言われています。デリヘルでは素股による性器感染とオーラルセックスによる咽頭感染の両方のリスクがあります。
●淋菌感染症
淋菌感染症は淋病とも呼ばれ、クラミジアに次いで感染者が多い病気です。男性は排尿痛や尿道から膿が出るなどの症状がありますが、女性の症状は比較的軽く自覚のないまま感染を広げてしまうことがあります。
●HIV感染症(エイズ)
HIV感染症の主な感染経路は性行為による感染、血液感染、母子感染の3つです。感染初期(急性期)は風邪のような症状があり、その後数年から10年程度の無症候期を経てエイズ発症となります。無症候期には個人差があり、15年以上発症しない方もいれば感染後2年以内に発症する方もいます。
●性器ヘルペス症
性器ヘルペス症は症状が重く、排尿や歩行が困難なほどの激しい痛みをともなう水ぶくれが特徴です。抗生物質で一時的に症状は治まりますが、ウイルスが体内にとどまるため、免疫力低下時やストレスが多くなったときに再発することがあります。
●梅毒
梅毒は近年増加傾向にあり、特に気を付けたい性病の1つです。感染から数か月後に全身に出現するバラのような赤い発疹(バラ疹)が特徴です。放置すると脳や心臓への重大な合併症を引き起こすリスクもあります。
2.デリヘル嬢ができる性病予防5つ
デリヘルに限らず風俗で働くことは性病のリスクと常に隣合わせです。感染初期であれば服薬などで症状を抑えられるものもありますが、長期的な治療が必要な場合、お店を休むことになります。正しい知識と予防方法を身につけておけば、感染を予防し安心・安全に働くことが可能です。
ここでは、接客中・接客外でデリヘル嬢が実践できる性病予防を5つ紹介します。
2-1.プレイ前後は口内・身体の衛生状態をよくする
デリヘルでは、プレイの前に必ずお客様と一緒にシャワーを浴びて歯磨きやうがいをするルールがあり、感染予防として重要な部分となります。身体を清潔にし、お互いが安心してプレイできるようにしましょう。
衛生状態に関するポイントは、以下の通りです。
●お客様用の爪をチェックする
プレイ前は、指入れで膣内が傷つき雑菌が入ったり出血したりなどのリスクを防ぐために、お客様の爪が長くないかチェックします。爪が長い場合はホテルから爪切りを借りることもできますが、衛生的に不安な場合もあるためお客様用の爪切りを用意しておくといいでしょう。
●シャワー前に用を済ませる
肛門周りや尿道付近にいる菌から感染することを防ぐため、シャワーの前に用を済ませます。
●グリンスでお客様の身体を洗う
バスルームは必ず電気をつけて明るくし、お客様の性器に発疹や水疱など異常がないかを確認します。梅毒の場合は性器だけでなく背中や手足などにもバラ疹が出ていることがあるため、見つけた場合は直ちにプレイを中断しましょう。
お客様の身体を洗う際はグリンスを使用します。相手が性病である場合はグリンスが沁みて痛がることもあるため、表情や反応もチェックするとよいでしょう。女性の身体はグリンスで洗ってはなりません。膣内は微生物によって弱酸性が保たれているため、微生物を殺さないようにアミノ酸系のデリケートゾーン専用ソープで洗いましょう。
●歯磨き、うがいをする
口腔内にもクラミジアや淋病などの原因菌がいる可能性があるため、プレイ前には必ずうがいをします。歯磨きの際に歯ぐきから出血している場合は、血液からのHIV感染リスクがあるため、ディープキスはうまくかわすか、控えめにしましょう。
2-2.粘膜同士の接触を避ける
菌やウイルスは粘膜に多く存在しており、粘膜同士の接触は感染の原因となります。どのようなプレイにおいても、基本的にはスキンを着用したうえでプレイをしましょう。また、手を使うなどし、お客様が萎えてしまわない程度に粘膜同士の接触を避けるのがポイントです。
2-3.プレイ後に膣内洗浄器を使用する
尿を出すと性器に付着した菌を洗い流すことができます。しかし、女性は性器の構造上雑菌が出にくく、放置した場合膀胱炎のリスクが高まります。
お手洗いに行っても尿が出にくいなどで膣内の衛生状態が不安な場合は、膣内洗浄器を使うのもおすすめです。
膣内洗浄器には、シャワータイプのものや、ジェルを挿入しおりもののように排出してくれるタイプのものなどがあります。お店側があらかじめ用意していることもありますが、膣内の衛生状態が気になったとき、すぐに使えるように自分でも用意しておくと安心です。
2-4.性病検査を受ける
接客外にできる性病予防としては、性病検査を受けることが挙げられます。多くの性病には潜伏期間があるため、痒みや発疹など症状が出ているとき以外も、最低でも5項目の検査を3か月に1回受け、10項目以上の検査を半年~1年に1回は受けましょう。
◆項目別検査内容の一例
5項目
- HIV、梅毒、B型肝炎
- 淋病(性器)
- クラミジア(性器)
7項目
- HIV、梅毒、B型肝炎
- 淋病(性器・のど)
- クラミジア(性器・のど)
11項目
- HIV、梅毒、B型肝炎
- 淋病(性器・のど)
- クラミジア(性器・のど)
- マイコプラズマ(性器・のど)
- ウレアプラズマ(性器・のど)
17項目
- HIV、梅毒、B型肝炎
- 淋病(性器・のど)+*肛門
- クラミジア(性器・のど)+*肛門
- マイコプラズマ(性器・のど)+*肛門
- ウレアプラズマ(性器・のど)+*肛門
- ヘルペス抗体検査
- 低・高リスクHPV検査
- 膣カンジダ、トリコモナス、細菌性膣炎
引用:パーソナルヘルスクリニック「セットメニュー一覧」/引用日2022/9/12
クリニック以外に、保健所で実施している匿名の無料検査や、性感染症検査キットで尿や血液を採取し判定する郵送検査もあります。しかし、もし性病だった場合は治療のためにクリニックに通う必要があります。風俗嬢として働くのであれば、かかりつけのクリニックを見つけておくと心強いでしょう。
2-5.スキン必須のお店で働く
日本の性風俗文化ではノースキンが好まれる傾向にあります。
スキンは妊娠だけではなく、性病予防の効果もあるとされています。しかし、性感染症が怖いからといってデリヘル嬢からお客様にスキンの着用を申し出ることは勇気が要るでしょう。場合によってはお客様が気分を害する可能性も考えられます。お客様にスキンの着用を申し出にくい場合は、スキンの着用が必須のお店で働くことも選択肢に入れておくとよいでしょう。
お給料が高くても、何度も性病に感染して休んでしまっては働く意味がありません。多少お給料が低いお店でも、安全に働き続けられるほうが身体的にも精神的にも負担が少ないでしょう。
3.デリヘル嬢として働くなら性病の理解が深いお店を選ぼう!
お店によって性病予防の方法はさまざまです。グリンスなどの使用で性病を防げると思っているお店もあれば、症状があっても出勤させるお店もあります。デリヘル嬢が安心・安全に働くために、お店選びはとても重要です。
特に大手でグループ展開しているお店は性病対策の重要性を理解し、働く女性を大切にしているケースが多いため、安心して働くことができます。
まとめ
デリヘルだけではなく、風俗業界で働くなら性病はつきものとして認識することが大切です。プレイ前後は清潔にし、粘膜同士の接触を避けるためになるべくスキンを着用します。もしスキン着用を促すことが苦手な方は、スキン着用必須のお店を選ぶという手もあります。
予防を徹底していても、性病にかかってしまうことがあります。しかし、ほとんどの性病は初期段階でしっかり治療すれば悪化を防げます。定期的に性病検査を受けることで、初期段階での治療が可能です。
安心して働けるお店を選び、予防法を実践することで性病のリスクを最小限にしましょう。